2011年12月02日

みかん狩りイベントから

湘南の小さな町二宮の一色地区で11月26日と29日に「湘南みかんの木パートナーシッププログラム」のみかん狩りイベントが3回開催されました。

参加者は1回につき50名から100名くらいの方が町外から集まりました。参加者はみかん狩り自体や周辺の自然や風景、そして農家の人のキャラクターにも大感激していました。

おもてなしとして出した農家のおかみさんが作った漬物や原木しいたけの煮物、ぎんなんの炒ったものに大喜びで、購入をしたがっていました。

主催者のNPO法人「湘南スタイル」のサイトにも内容が掲載されいますので、ご覧ください。
11月26日のみかん狩りイベント12月7日のリクルートゼクシィと湘南地域の結婚式場関係者の方たちが参加したみかん狩りイベント12月7日のみかん狩りイベントに参加した方から完全無農薬野菜を購入したいという問い合わせがあったので、ぽんぽこファームの中村さんを紹介しました。

これから12月3日、10日に開催されます。今までの開催は大好評で、日帰り観光の種としての手ごたえを感じています。
来年は地元の地域活動団体や飲食店等に協力していただいて、もっと地域に広がりを持つ活動にできたらと思っています。
  


2010年12月28日

松沢県知事一色地区に視察

12月13日に湘南みかんの木パートナーシッププログラムの視察に松沢県知事が二宮町の一色地区を訪れました。


このプログラムは、「しお風」も協力してNPO法人湘南スタイルが参加した人たちも農家も地域も喜んでもらえるように、一年を通じて湘南みかんをまるごと活用・サポートする仕組みづくりを行っているものです。

春はみかんの花見、夏は摘果、秋は収穫とイベント性を盛り込んだ農家の人たちも交えての交流。そして、摘果みかんや規格外みかんの加工品(青摘みみかんドレッシング、青摘みみかん100、まるごとみかんジャム、まるごとみかんアイスクリーム)も製造。その一連組み込んで販売し、購入者にみかん農家の紹介地域の見所やお店を掲載した「湘南みかんだより」を発行して、大磯・二宮に集客を促そうとしています。
また、皮を圧縮して、精油を取り、みかんの化粧品やせっけんをつくる試作も実施しています。

知事はあいにくの雨の中、一色地区の山の上にある実際のみかん畑を現地視察した後に、一色防災コミュニティセンターで意見交換会を行い、このプログラムの説明を受け、みかんまるごとジャムやアイスクリームの試食をしながら、農家を始め、関わった人たちからの意見等に熱心に耳を傾け、折にふれて質問も行い、この活動の特に先見性と協働性を高く評価してくださいました。



従来廃棄していた摘果みかんや皮を利用し、ごみを出さないで活用すること。従来のみかんオーナー制度や観光農園にはない花見・摘果・収穫と年間を通してイベント性を盛り込み、農家の仕事への理解や食育などにも繋がること。みんなが喜ぶ仕組みであることなどの先見性。

農家・JA湘南・湘南スタイル・まちづくり工房「しお風」・東海大学・農業技術センター・製造企業(ヤマニ醤油等)・包装企業・障害者施設等多くの人たちが関わり、協働性のあることです。

知事を囲んで、和気あいあいと座談会は進み、摘果みかんの様々な可能性や学校教育への活用の可能性に知事も言及し、農家を始めみんなは「もっと頑張るぞ~。さらに多くの農家を巻き込み、販売PRに工夫を凝らしていこう。」という機運を盛り上げていただきました。「まちづくりへの夢を実現させよう」という気持ちがみんなの胸にさらに強く刻まれたと思います。

  


2010年08月20日

青摘みみかんの料理法




みかんの摘果の季節となりました。早生みかんはすでに始り、青島や藤中はこれから摘果が始ります。

秋の収穫時に形の良い美味しいみかんを作るために、まだ皮の青い時期に、たくさん実をつけた枝から実を間引いたり、形の悪い実や傷ついた実を摘む「摘果」を行います。


湘南の日差しをいっぱい浴びたみかんを摘果すると、みかんのさわやかな香りを思いっきり体感することができます。もぎたての摘果したみかん(青摘みみかん)の香り高いさわやかな美味しさには、感動します。

青摘みみかんは、まだ小さく青く、酸味も強いのですが、その味わいはレモンやかぼすとは違いほのかなみかんの甘味もあり、完熟みかんとは違った美味しさ、香りのよさがあります。完熟みかんより様々な料理に使えると思います。ぜひご家庭でも青摘みみかんを使った料理を作ってみてください。

☆青摘みミカネード
青摘みみかんをしぼった果汁と地元のみかんの花の蜜も入った百花蜜を使ったジュースです。
一色は湧水もあるので、この湧水でわるとさらに美味しいですよ。
みかんジュースとは違い、酸味とさわやかな苦みと香りの良さは感動の味わいです。
 
青摘みみかんをしぼった果汁をジンや焼酎、ビールに入れて作ったカクテルは美味しいですよ。
水に青摘みみかんをひと絞りしても良いですよ。
一色は風の通るところなので、その中で味わうと特に猛暑なんてどこ吹く風です。

☆そうめん
麺つゆに青摘みみかんを絞っていれるとさわやかな味わいです。

☆ところ天 
ところ天に青摘みみかん果汁と地元二宮のお醤油(ヤマニ醤油)をかけると特別な美味しさです。

☆トマトと湘南レッドのマリネ
トマトを湯煎して、そこに二宮で生まれた赤玉ねぎ「湘南レッド」をみじん切りして、青摘みみかん果汁 と地元のハチミツ・塩・こしょう少々をいれてマリネします。

☆グリーントマトと挽肉と落花生の揚げ餃子
未熟なトマト(グリーントマト)と鶏挽肉、二宮が栽培発祥の地ともいわれている落花生をあらみじん切りしたものと塩少々を入れてまぜて、餃子の皮につつみます。
餃子の皮も地粉を使った金子製麺のものを使うと特に美味しいですよ。
そして青摘みみかんをひと絞りかけて食べると絶品です。

☆きゅうりのごまよごし
ごまを煎り、それをすり鉢ですり、その中に青摘みみかん果汁とみりんを入れて、薄切りし塩もみしたき ゅうりと和えます。有機ごまを使うと甘味があり、美味しいですよ。きゅうり以外に塩ゆでしたいんげん や空心菜なども美味しいですよ。

☆新ごぼうと人参、あぶらげの玄米ちらしずし



旬の新牛蒡と人参、あぶらげ、水でもどした干ししいたけを千切りにして、干しシイタケをつけた水とこ ぶと鰹節でとった出汁で煮て、みりん、醤油少々をいれます。これを水切りして、具をつくっておきます。
青摘みみかん果汁と酢、塩少々、みりんをまぜて、炊いた玄米にかけて酢飯を作り、その中に具をまぜます。しおゆでしたいんげんを斜め切りしていろどりに散らします。

☆旬野菜の和風フォー
こぶと鰹節でとった出汁に肉(お好きな肉を使ってください)ともやしと旬野菜、ナンプラー少々でスープを つくります。そこに米の粉で作った麺をゆでて、水を切ったものをいれます。ここに青摘みみかんと香菜 (シャンツァイ)を添えます。  


2010年08月16日

湘南みかんの木パートナーシッププログラム

みかんは日本を代表する果物。神奈川県は生産量が全国十位。でも、県内のみかん農家数は、この二十年で半減し生産に関わる経費と収入のバランスが崩れ、担い手不足、荒廃農園の増加につながっています。

こんな現状を改善しようとNPO法人湘南スタイルが湘南「みかんの木」パートナーシッププログラムを二宮町の一色の2軒と大磯のみかん農家1軒で着手しました。

これは、みかん畑の保護・支援、湘南らしい景観や緑の保全、地域振興、食育教育となるプログラムとなっています。パートナーとなる皆さんは、収穫体験だけではなく、湘南みかんのおいしい加工品を含めた、まるごと「みかんの木」を満喫しながら社会貢献事業に携わることができます。


内容は、みかんの収穫体験への参加、美味しい加工品(青摘みドレッシング・フレッシュ、みかんまるごとジャム・アイスクリーム)のお届け、摘果体験イベントへの招待です。一口31,500円でパートナーとなる企業やグループを募集しています。子どもたちに摘果みかんの香りの素晴らしさ、みかん狩り、みかん本来の美味しさ、自然の恩恵を体験させたい方、グループで参加してください。