2010年12月28日

松沢県知事一色地区に視察

12月13日に湘南みかんの木パートナーシッププログラムの視察に松沢県知事が二宮町の一色地区を訪れました。


このプログラムは、「しお風」も協力してNPO法人湘南スタイルが参加した人たちも農家も地域も喜んでもらえるように、一年を通じて湘南みかんをまるごと活用・サポートする仕組みづくりを行っているものです。

春はみかんの花見、夏は摘果、秋は収穫とイベント性を盛り込んだ農家の人たちも交えての交流。そして、摘果みかんや規格外みかんの加工品(青摘みみかんドレッシング、青摘みみかん100、まるごとみかんジャム、まるごとみかんアイスクリーム)も製造。その一連組み込んで販売し、購入者にみかん農家の紹介地域の見所やお店を掲載した「湘南みかんだより」を発行して、大磯・二宮に集客を促そうとしています。
また、皮を圧縮して、精油を取り、みかんの化粧品やせっけんをつくる試作も実施しています。

知事はあいにくの雨の中、一色地区の山の上にある実際のみかん畑を現地視察した後に、一色防災コミュニティセンターで意見交換会を行い、このプログラムの説明を受け、みかんまるごとジャムやアイスクリームの試食をしながら、農家を始め、関わった人たちからの意見等に熱心に耳を傾け、折にふれて質問も行い、この活動の特に先見性と協働性を高く評価してくださいました。



従来廃棄していた摘果みかんや皮を利用し、ごみを出さないで活用すること。従来のみかんオーナー制度や観光農園にはない花見・摘果・収穫と年間を通してイベント性を盛り込み、農家の仕事への理解や食育などにも繋がること。みんなが喜ぶ仕組みであることなどの先見性。

農家・JA湘南・湘南スタイル・まちづくり工房「しお風」・東海大学・農業技術センター・製造企業(ヤマニ醤油等)・包装企業・障害者施設等多くの人たちが関わり、協働性のあることです。

知事を囲んで、和気あいあいと座談会は進み、摘果みかんの様々な可能性や学校教育への活用の可能性に知事も言及し、農家を始めみんなは「もっと頑張るぞ~。さらに多くの農家を巻き込み、販売PRに工夫を凝らしていこう。」という機運を盛り上げていただきました。「まちづくりへの夢を実現させよう」という気持ちがみんなの胸にさらに強く刻まれたと思います。